スポーツする際に転んだり、接触したりするなど、歯を衝撃から保護する一つの手段として歯科医院で作るスポーツマウスピースがあります。
スポーツマウスピースは、歯の破損や打撲を防ぐ以外に、頬や唇が切れるのを防いだり、サッカーを小学生がする際のヘディングなどの際の脳震盪を防いだり、全般のスポーツにおいて瞬発力が上がったりすることが期待できます。
激しく接触するアメリカンフットボールやラグビーなどのスポーツだけでなく、競技する人が多くなっているソフトボールやラクロス、野球などの場合でもスポーツマウスピースに対する需要が最近では大きくなっています。
小・中学校の部活動の際にスポーツマウスピースを着けることが、近年はメディアで何度も報道されています。
1万円程度の費用で、無色のものからカラフルなものまで、好みによっていろいろタイプを選ぶことができます。
歯科医院で作るスポーツマウスピースに関心があれば、ぜひ気軽に問い合わせてみましょう。

【料金】
スポーツ用マウスピース（方顎）：11,000円（税込）

親知らずがあった場合でも、症状が特に現れなければ、そのままにしておいても問題がない場合が多くあります。しかし、虫歯になったり、歯茎が腫れたりしているなどであれば、抜歯する方がいい場合があります。
親知らずを抜歯する方法は、歯の周りの骨の状態、歯の生え方などによって違ってくるので、十分に精査してから処置します。

転んだり、接触したりするなどによって、歯が抜けたり、折れたりすれば、外傷治療を行います。歯を大きな衝撃によって打撲した場合も治療できます。
歯が抜けたり、折れたりした場合は、再生する組織が歯の根っこに付着しているため、歯を手で持たないで、牛乳の中に入れて歯科医院をできる限り早く受診しましょう。