歯ぎしり・食いしばりの原因ははっきり分かりませんが、季節の変わり目やストレスや不安、心理的なものからくることが多いと言われています。

歯ぎしりや食いしばりを自覚できている人は少ないです。

ほっておくと知らぬ間に大事な歯が削れて割れてしまったり治療した歯が壊れてしまい、またやり直しになってしまうことがあります。

日中の歯ぎしりや食いしばりは意識して軽減することができますが、寝ている間は無意識なのでそうはいきません。

そこで、寝ている間に使うマウスピース「ナイトガード」です。

プラスチックの固い素材でできているので、寝てる間に歯ぎしりや食いしばりをしたとしても、削れるのはマウスピースなのでご自身の歯を守れます。

歯ぎしりや食いしばりをしている人は「クラック」と言って歯の表面にひびが入ったり、

歯の表面がすり減って、象牙質という歯の組織が露出してしまったり、

舌の圧により、側面に歯の並びに沿って型がついてしまいます。

私たち川上歯科は、なるべく歯を残す治療をしていますが、歯が割れると最悪の場合は歯を残せないこともあり、抜歯しないといけないこともあります。

これらを踏まえ、歯ぎしりや食いしばりの傾向がないかを見て対策をしっかりし、８０２０を目指しましょう！！