弥生時代の卑弥呼の１回の食事の噛む回数が約４０００回とされており、その当時の食事は固いものばかりで、今よりも６倍も噛む回数が多かったそうです。

おそらく卑弥呼は良い歯や歯ぐきをしていたという想定から、噛むことの大切さを呼びかける

「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語があります。

★噛む８大効果★

ひ‥肥満を防ぐ

　　ゆっくりよく噛むことで満腹感を得ることができ、食べ過ぎません。

み‥味覚の発達

　　よく噛むことにより食べ物本来のおいしさを実感でき、味覚が発達します。

こ‥言葉の発音をハッキリ

　　口の周りの筋肉が発達することにより、言葉がハッキリし顔の表情も豊かになります。

の‥脳の発達

　　噛む刺激により脳の動きが活発になり、集中力がアップしたり老化防止へとつながります。

は‥歯の病気を防ぐ

　　噛むとだ液が出て虫歯や歯肉炎の予防につながります。

が‥がんを防ぐ

　　だ液に含まれる酵素が食品の発がん性を抑えるため予防につながります。

い‥胃腸の働きを促進する

　　噛むと消化酵素がたくさん出るため、食べ過ぎを防いだり胃腸の動きを活発にします。

ぜ‥全身の体力向上と全力投球

　　噛む力が強化され、ここぞというときに歯を食いしばって力を発揮させることができます。

よく噛むことは単に食べ物を体の中に取り入れる為だけではなく、全身を活性化させるのに重要な働きをしています。

急いで食べないこと、飲み物で流し込まないのがポイントです！

毎日の食事でよく噛むことを心掛けてみてください(^^)/