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2019/07/01
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ヘルパンギーナ

今回のブログは友達と会話したことを掲載しました。 

ペルパンギーナとは、6月から初夏にかけて乳幼児に多く見られる夏風邪の代表的なウイルス性の感染症です。

主に「コクサッキーウイルスA群」が原因で、ウイルスの型がいくつかあるので、何度もかかってしまうことも珍しくありません。

 

えーっ!?何度もかかってしまうんですね・・・

 

まれに大人も発症することがあります。

 

大人もかかるんですね・・・大人はかからないと思っていました。

 

そうなんです。大人もかかるのでお子さんがヘルパンギーナにかかったら注意が必要です。

手足口病と同じく、感染してから2日~7日の潜伏期間の後、急に38度以上の高熱を発症します。熱が13日つづくと同時に、上顎やのどの上あたりが赤く腫れて小さな水疱がたくさんできます。

 

水疱ができたら食事はできますか?

 

水疱は23日でつぶれて黄色い潰瘍になり,

それがやぶれてただれることもありますが、ほとんどの場合4日~6日で治ります。

口の中の発疹が破れると、痛みが生じて食事や水分が摂りにくいこともあるので、あまり噛まずに飲み込めるやわらかいものを食べるようにし、熱いものや刺激の強いものは避けるのが望ましいです。

 

ヘルパンギーナもウイルス感染のため、かかった子供の咳やくしゃみでウイルスが飛び散りそれを他の子供が吸い込んで発病するケースや、舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れることで感染し発病したりします。

また、回復後も口(呼吸器)から12週間、便から24週間にわたってウイルスが排出されるので要注意です。

 

ヘルパンギーナにかかったら保育園や幼稚園には行けないですね・・・

 

登園禁止になるので完治するまで自宅待機ですね。

自宅待機中は脱水状態にならないよう、水分の補給を充分に行うようにしてください。

分かりました。水分補給はしっかりと大人も免疫力も低下している時は移りやすいのでおむつの処理をするときは使い捨ての手袋などで直接触れないようにします。

 

ヘルパンギーナになると、髄膜炎と合併症を起こす可能性があるんです。

 

夏風邪だとあなっどていてはいけないですね・・・

 

発熱後23日で徐々に熱が下がらないときは髄膜炎などの合併症を起こしている可能性があるので必ず病院の診察受けてください。

 

自己判断で治ったと思わず必ず病院に行って診察を受けるようにします。


ヘルパンギーナに限らず、内科的なことは内科へ、お口のことは歯医者の診察を受けましょう。

 



 

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