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歯の神経をとったのに、何日たっても痛みが続く‥
という経験をされた方いらっしゃるのではないでしょうか?
これにはいくつかの原因が考えられます。
1つ目は、歯の神経は骨の中へ全部繋がっています。歯の根の中にある管から神経を切断して除去します。
生きている神経を切断するので、切断面に炎症が起こります。
2つ目は、歯の根っこが複雑な形をしていたり、神経の入っている管が細くて神経を十分に取り切れていないために痛みを感じる場合があります。
歯の根っこは、ほぼ真っすぐだったり湾曲していたり、色んな形をしていて、神経の数も前歯は1本に対し、奥歯にいくにつれて3〜4本と増えます。
こうしたことから、1回の治療で炎症をおこした神経を十分に取りきれず痛みが続いてしまうこともあります。
3つ目は、神経を取る時に使う針の様な器具による刺激、炎症や痛みをおさえるために神経の管の中に使用する薬剤による化学的な刺激、感染した細菌による細菌性の刺激が根の外に伝わって痛みを引き起こすことがあります。
4つ目は、神経を取る治療後にする仮のふたにより痛みが起こることがあります。
通常、神経の管の中に薬剤を入れて、仮のふたをすることにより、痛みや炎症をおさえる処置を行いますが、時に炎症を起こした物質が仮のふたをすることにより、歯の外に出られなくなり痛みを引き起こすことがあります。 この場合は、仮のふたを外すことで痛みはおさまってきます。
歯の神経を取る治療は、早い方は数回で終了しますが、歯の形状や症状の度合いなどにより、長い場合は数ヶ月〜それ以上かかることもあります。
そうならないために、日頃からの定期的な検診、歯ブラシをしっかりしましょう!!
守口市の歯医者なら川上歯科守口市駅診療所
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