これから春休みを迎え、お菓子やジュースを摂取する機会が増えると思います。

子供にとって、おやつは楽しみでもあり食事では足りない栄養を補う意味もあるので必要です。

ただ、家族としては虫歯も心配ですよね。

おやつを食べるにもルールを守って食べれば虫歯のリスクを下げることができます。

「長時間だらだら食べない」

「間食の時間を決める」

「食べるものも選ぶ」

この3つで大きく変わります。

口腔内に長時間甘いものが残ることで、口腔内が酸性の状態が長く続くことになり、唾液の成分で歯の修復を行う再石灰化が出来ない状態になります。

そうなると、脱灰という歯が溶けやすい状態になるのでリスクが上がります。

このことから、飴やチョコレート、キャラメルなどは口に残りやすいので気を付け、

果物などに変えてみるとか、おやつの後はお茶などを飲むか歯磨きをする

などして口腔内をリセットするなど少し生活習慣を改善してもらうだけでも大きく変わります。

よりよい口腔内を目指して頑張りましょう！

子供の歯の健康についてお知りになりたい方は・・・https://kawakamishika-moriguchishieki.com/yobo