虫歯や歯周病にならないように、毎日きちんと食後に歯磨きしているのに虫歯になりやすい人と、

口腔ケアもまったく気にせず歯磨きも適当でも虫歯にならない人。

。。。いったい何が違うのでしょうか。。。

生まれつき歯が丈夫である。

遺伝も多少関係しますが、唾液の分泌量や噛み合わせ、生活習慣にも関係しています。

虫歯は虫歯菌の感染から引き起こされる感染症です。

虫歯菌は3歳頃までに定着するといわれています。

3歳までの食事の摂り方、離乳食・幼児食の時に親から子へのお箸やスプーンの共有は、親から子へ虫歯菌が感染する恐れがあるので、お子さんの歯が生え始めたら注意しましょう。

また、あまり噛まずに食事をすると、唾液の分泌量が少なくなるので虫歯になりやすくなります。

よく噛んで、唾液の分泌量を多くすると虫歯になりにくくなります。

食生活でも、クッキーなど歯にベタベタ付きやすい物や糖が多い炭酸飲料などを多量に摂取したり、ダラダラ食べをするのも虫歯になりやすいので注意したいものですね。