・歯をギリギリこすり合わせる食いしばり 

 ・歯を噛み合わせる噛みしめ

おそらく多くの方が無意識のうちに、日中や睡眠中に歯ぎしりをしているかと思います。

日中は覚醒時ブラキシズム、寝ている時は睡眠時ブラキシズムと言います。

歯ぎしり(ブラキシズム)は、被せ物や歯の破折、歯周病の悪化、また顎関節症などの原因にもなります。 

「口を開けると顎が痛い」「口を開けると音がする」「口を大きく開けられない」 こういった症状がある場合は顎関節症（がくかんせつしょう）が疑われます。 顎関節症は顎の関節や筋肉がスムーズに動かなくなるために起こります。 自然に治る事もありますが、繰り返す事も多く原因を改善する事が必要です。

 ☆歯ぎしりを改善するためには、 歯や顎への負担を軽減させることが大事です。

   ・日中は、口を閉じているときもなるべく上の歯と下の歯の間に隙間を作るようにする。

・寝ている時用のマウスピースをつける。（当医院でも患者様一人ひとりに合ったマウスピースをお作りしております。）

歯ぎしりは自分ではなかなか気付きにくい時もありますので、一度相談だけでも構いませんのでご来院下さい!!